あっという間に季節は梅雨に移り変わりました。
室内や戸外に関係なく、子どもたちは汗ばみながらも日々色々な遊びや活動を楽しんでいます。
6月の食育は『お米ができるまで』の話を聞きました。
畑や稲などの写真を見ると、「知ってるー!」という子もいれば、「畑はどこにあるのかな?」などと考える子もおり、みんな興味深く聞いていましたよ。
そして、実際に保育士がお米をとぐ様子を見ました。
「お米は何色かな?」「といだ水は何色かな?」などの問いかけに元気に答え、真剣に観察していました。

「お家でやったことある!」という声もあり、日頃からお手伝いをしている子がいることを知る機会にもなりました!
繰り返しといでいくと、水の色の変化にも気が付き、じっくり観察。
お米を炊くまでの工程も知ることができた子どもたちでした!
といだお米は、ぞう組が給食のウオクニさんのところへ持っていき、「お願いします!」と渡しましたよ。
午後は、炊けたご飯を使って、おにぎり作りをしました☆
具はひじきです。
以前、ぞう組会議を開き、何のおにぎりにするかを話し合って決定しました!
今回は“混ぜこみおにぎり”なので、同じテーブルのお友だちと協力し合って進めていきました。
ひじきを入れて...
じゃもじで混ぜ混ぜ...♪
うさぎ組の子どもたちが見学しにきていましたよ。
よーく混ざったら、一人分のご飯の量をおわんによそい、

両手でぎゅっぎゅっぎゅ~!
好きな形にしたら、できあがり!
牛乳と一緒に「いただきます♪」

自分で作ったおにぎりは格別だったようで、「おいしい!!」「楽しかった~!」と大満足の子どもたち。
「お家でも作ってみる!」と、自信に繋がったようです。
子どもたちの笑顔がたくさん見ることができた一日でした♪