今月は、旬の”さつまいも”を使って味噌汁を作りました。
前日に0.1歳児クラスがさつまいもに触れ、2歳児が屋上で洗い、3歳児クラスは玉ねぎの皮むきを行いました。
ひよこ組は、保育士がさつまいもを渡すとザラザラした皮を不思議そうに見つめ、
手で感触を確かめてみる姿がありました。
りす組は、「なんだろう?」と興味津々な様子で、みんなで手を伸ばし触れてみようとする姿も!
うさぎ組は、お友だちと一緒にお芋の皮に触れたり、持ったりした後、大きなたらいで保育士の真似をしながら、
さつまいもをなでたり水をかけたりして洗いました。子どもたちは、野菜に触れることを楽しんでる様子でした。
ぱんだ組は、玉ねぎの皮をむいていき、白い部分が出てくると「出てきた!」と目を輝かせ、
「かいじゅうのにおいがする」と大盛り上がり!!
そして当日・・・ウオクニさんから使用する調理器具の説明を聞いてから、くま組、ぞう組がクッキング☆
今回はくま組が「さつまいもの皮むき」、ぞう組が「さつまいもを切る」ことに挑戦しました。
皮むきでは、デコボコしているところがうまくいかず苦戦していましたが、しっかりと手で押さえながらゆっくりとピューラーを動かしていました。
切る作業では、包丁を持つことに緊張しながらも猫の手を意識しながら、慎重に切る姿がありました。
その後は、切った食材を大きな鍋に入れていきます。しばらく煮込んだ後、みんなで味噌を溶かすところを観察!
「トロトロになってる~」「いい匂いがする」と、味噌が変化していく様子に興味津々でした。
完成した味噌汁を食べると…「美味しい~」「おいもが甘いね~」と満面の笑みの子どもたちでした。
実際に手に触れ、自分たちで一から作った味噌汁の味は別格のようです♫