幕張本郷すきっぷ保育園
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2020年5月1日

☆おうちでバスボムづくり☆

今回は、お料理やお掃除に使うアレを使って、混ぜて置いておくだけの簡単バスボム作りを紹介します!
自分で作ったバスボム、お風呂が楽しみになりますね♡

準備するものは6つ。①袋(ポリ袋やジップロック)②重曹③クエン酸④片栗粉⑤水⑥食紅、型、ラップ(⑥は、いずれもあればで大丈夫です。)

※食紅を使う時は水に溶いておきます。
また、ベランダやお庭で作ると汚れても安心です!重曹とクエン酸はお掃除にも使えるので雨で流れてキレイになります!



①ポリ袋を2枚重ねて、準備OK!

重曹・クエン酸・片栗粉を2:1:1で混ぜ合わせます。
今回はゼリーの空カップで測りました。



②水を少しずつ加えます。
※水を入れるとシュワシュワと反応が始まるので、素早く混ぜます!





③指で握ると形が残るくらいの硬さになったら、型に入れます。
ラップでギュッと握っておにぎりのようにしても◎!!






できました!



④日陰や乾燥している室内で数時間~1日置いて固まるのを待ちます!
冷蔵庫だと早く固まりますよ!



⑤完成~!
早速使ってみます!



シュワシュワ泡が出てきました!
大成功です!

淡く色がついているため、バケツや桶で色水遊びもオススメです☆
色の混ざり合いを楽しむこともできますね!




※ポイント※
片栗粉は多すぎると浴槽の下に沈殿することがあるため、少なくても問題ありません。水と混ぜる時のシュワシュワの反応を抑えるために入れています。
・材料を混ぜて起こる反応は「二酸化炭素」が発生するからです。不思議ですね。体には無害です。

☆★☆

自分で作ったバスボムでお風呂が楽しみになります♪

また、小さなお子様がもしもお口に入れても食品として使用できる材料を使用しているため、お兄さんお姉さんと一緒に楽しめると思います!

幼児組さんは、中におもちゃを入れたり、既製品の入浴剤やアロマオイルを混ぜると、湯船に香りや色が付いてより本物の入浴剤のようになり、楽しいですよ♪
重曹、クエン酸、水を混ぜて起こる不思議な反応を調べて、子どもたちの「なんで?」を解決してみるのもいいですね!

お風呂で体を温めて、健康に過ごしましょう!
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