細い通りに出るとビル風がビュウ～！と音を立てて通り過ぎていきます。
子ども達も「さむーい！！」と思わず大きな声を出してしまいます。それでも公園に着くと元気に走り回って遊んでいます。そんな子ども達を見ていると『子どもは風の子』というのもその通りだなあと思います。元気な子どもたちに私たち保育者も負けていられません！うさぎ組の最近のブーム、手つなぎ鬼で一緒に走り回っています！
 
さて、今年度もあとわずかとなりました。２月は子ども達にとっていや～な行事でもある節分がありました。今年は保育者がみんな鬼に！！涙涙・・・でしたが勇気を振り絞って新聞紙で作った豆を投げ、鬼を退治しました。これでみんなのお腹に住む鬼もいなくなったことでしょう。
自分で色を塗ったかわいい鬼のお面をつけて元気な声で「おには～そと！！ふくは～うち！」と言えましたよ。






 
 
そして突如開催されたうさぎ組相撲大会冬場所。高橋部屋に入門し相撲の稽古。『どすこーい！！』と気合い十分のちびっ子力士たち。





「押して良いのは手だけ」というルールをしっかり守りました。「見合って見合って・・はっけよーい、のこった！！」のかけ声で戦いは始まります。

 
 


 
 




子ども達の真剣勝負はなかなかの見物でした！真剣だからこそ負けた時は悔しい思いもしました。涙してしまったり、いじけて寝転がったりと・・子ども達の様々な感情を見ることができました。



嬉しい、負けたくない、悔しい・・・などの感情を持てるようになったのも成長ですね。
最後には高橋部屋の親方をみんなで倒し、免許皆伝！みんな横綱に昇格です！





電車の見える公園の川津桜もつぼみが開き、きれいな花を咲かせ始めました。春の訪れを感じますね。「もうすぐぱんだ組になるんだよ！」と張り切っています。身の回りのことをどんどんと自分で進め、さらに周りのお友達や先生のお手伝いもできるようになりました。もう立派なお兄さん、お姉さんですね。
残り１ヶ月となったうさぎ組での生活。毎日笑顔で過ごしていきたいと思います！