3月20日（金）、ぽかぽか陽気の素敵な日に卒園式を行うことが出来ました。

皆様方にはコロナウイルスの影響で予定が変更になり、ご心配、ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。
船橋法典すきっぷ保育園として今できる最善の卒園式をと思い、職員でいろいろと考え、今回の形になりました。
本当は皆様方に参加して頂いて一緒にお祝いしたかったのですが、ブログで様子を伝えられたらと思っています！！

令和元年度第3回の卒園児の人数は１２名。
みんな素敵な洋服に身を包みお母さんやお父さんと登園してきました。
お友達とわいわい話しながら、でもいつもの雰囲気とはちょっと違い、なんだか表情もいろいろでした。

卒園式が始まり卒園児入場になると、少し緊張した顔、でも自信に満ち溢れた表情で会場に入ってきました。


保育証書授与では園長先生から1人ずつに向けたメッセージがあり、みんながそのメッセージに頷いていました。
卒園証書を受け取るとお母さんの元に行き、手渡ししました。その時に子ども達からひと言素敵な言葉が送られていました。
　　
　　　
　

担任の先生からの卒園証書では、1人ずつ暖かなメッセージが読まれました。
子ども達も先生の顔をジッと見つめて聞き入っている様子でした。
　　　

　　


卒園制作にはぞう組みんなで作ってくれたすきっぷ保育園の看板をもらいました。



卒園式の中で卒園児の思いを一人ずつ発表する場「ありがとうの言葉」では、保育園での思い出や小学校に行ってやりたいことをそれぞれの言葉で伝えてくれました。
その姿に頼もしさを感じた瞬間でした。
　　

　

歌は「ずっといっしょ」「ありがとうのうた」「こころのねっこ」と沢山歌ってくれました。
歌の歌詞を思い描きながら聞いていて、今までの思い出とこれからのことを思うと胸が熱くなりました。
職員と卒園児と一緒に歌たった「ぼくときみのラララ」はとても素敵な思い出です。

お父さんお母さんへのプレゼントでは保育園生活を支えてくれた、ここまで大きく育ててくれたお母さんお父さんに、ぞう組が前もって折り紙で作ったお花をブーケにして渡しました。


ぞう組さんからのお楽しみの時間として運動会でお披露目した「ソーラン節」の演舞もありました。

　

次にぞう組さんへのDVD「新しい明日へ」の上映。
今までの保育園生活を振り返りました。

最後はみんなで卒園児のお見送りです。

そして、卒園児、保護者の方からのサプライズで保育園に手作りカレンダーのプレゼントを頂きました。
来年度一年間、玄関の良く見える場所に飾る予定です！！
　

とても心温まる素敵な卒園式になりました。